プライベートの利用で、もう4・5年利用していたSBIカードさん。
デビュー当時はグーグルマップを利用したサークルキャンペーンや還元率・ドル払い・引き落とし日設定など革新的なサービスで話題になりましたが、今はかつての勢いがなくなってしまいました。
今回、他社に乗り換えのため解約の電話をしました。解約の仕方を記するとともに、その際の電話対応の所感を記載します。
目次
SBIカードの解約方法
step.1 カード裏の電話番号に電話
カードの裏にある「SBIカードメンバーデスク」に電話をかけます。
0570はナビダイヤルなので、NTTコミュニケーションズが定めた通話料金がかかります。
携帯電話から電話をかけると、割高なので要注意!
携帯電話のかけ放題プランに入っている人は、その下にある「海外からは」という電話番号で81を抜いて最初に0をつけた「045-」へ電話したほうが得です。
step.2 カード番号の入力
自動音声に従うと「カード番号」と「モバイル用パスワード」を用意してくださいと言われます。
後者に関しては、「ん?知らないよ」と誰しもが思いますね。カード番号のみでそのまま進めますので、安心してください。
step.3 電話応対
デスクにつながったら、解約の旨を伝えます。
本人確認をおこなったのち特に引き止めもなく、カード付帯の保険が使えなくなること、公共料金の引き落としの有無などの確認。
基本的には、すべて「はい、分かりました」で終わっちゃいます。
他会社とちょっと違うのは、解約後でもネットのログインができること。これは最後の引き落としなど確認するのに便利ですね。
そしてSBIカードのデスクの対応はとても丁寧でした。
事務的になりがちな作業ですが、ひとつひとつ丁寧に応答し、特に引き止めもなく、電話を終えた時の後ろめたさも感じないほど。受けたスタッフにもよりますが、好感です。
step.4 カードのストライプ部分にハサミを入れる
返却はせずに、ストライプ部分に切れ込みを入れて破棄をします。ETCカードも持っていたら、こちらも同様に。
おわりに
ちょっとおまけ。SBIカードを解約した理由です。
総じて満足していたカードなのですが、今回解約した理由は…
- 還元率が1.2%低め。無料カードならトップクラスだけど…
- 有効期限内のポイント使用のハードルがやや高め。系列のポイントモールをかませば期限は長くなるけど…
- イオン系列の食品レジでカードを通すと、サインレスにならない…
と、そこまで大きな理由はないです。他に魅力的なカードが出てきた(リクルートカード)というのが一番でしょうか。
逆にSBIカードは、カードフェイスがかっこいい、引き落とし日を自分で決められる、ドル決済がある、永年無料などメリットはたくさんあります。自分のライフスタイルに変化が出たら、また戻りたいカードです。