最近話題のテーブルワイン「アルパカ」シリーズはご存じですか?
スーパーやディスカウント店で陳列されているアルパカの絵柄が入った赤ワイン・白ワインです。
600円前後と低価格ながら全く安っぽい味がせず、知らない人に飲ませたら「このワイン、高いでしょ」と勘違いをさせてしまうほどのコストパフォーマンスの高いワインです。
そのアルパカシリーズから、スパークリングワインが登場しました。これもまた期待を裏切らない、本格派のスパークリングワインだったので情報シェアします。
アルパカのワインシリーズとは?
そもそも「アルパカ」のワインとは何なのか?を紹介しますね。
チリとアルゼンチンの国境にそびえる「アンデス」山脈からもたらされる冷気と南極から北に流れる寒流であるフンボルト海流から届く冷気が昼夜の寒暖差を生み、品質の高いぶどうが生育されるチリ。
そのチリワインの名門、サンタ・ヘレナ社がお届けする「誰かにすすめたくなる極旨チリワイン」。それがサンタ・ヘレナ・アルパカです。
ということで、ひとことで言うと「誰かにすすめたくなる極旨チリワイン」とのこと。
確かにオススメしたくなった旨安ワインです(笑。
シリーズ全体としての特徴は、赤も白もややドッシリとした辛口で飲み口は軽いけど飲みごたえのあるワインです。可愛い絵柄も、どことなく惹かれてしまう人もいるのではないでしょうか…
スパークリングワイン(ブリュット 辛口)
そして、今回登場したのがスパークリングワイン(ブリュット 辛口)です。
赤・白の600円と比べると、価格は1000円ほどなので値段は高めですが、それでもスパークリングワインの中では安値クラスではないでしょうか。
アルコール度数は12%。輸入元はアサヒビール株式会社。
アサヒビールはワイン市場の強化をおこなっていて(2015年に積極的買収)、アルパカを含めて販路を拡大していきそうですね。
ちなみに、アルパカはチリワイン市場で売上NO.1になったとか(アサヒビール発表)。
食事によく合う辛口、旨味が広がるスパークリングワイン
ほどほどの辛口なのですが、嫌にならないスッキリさを含めた辛口。
特徴的なのが、旨味を感じられる点でしょうか。ややフルーティーで華やかな感じもあれば、しっかりと飲んだと思わせるチカラもあります。そして後味もスッキリ。
非常にバランスの良い、料理に合うスパークリングワインです。
なかなか1000円前後で、この美味しさを感じられるスパークリングワインは無いのでは!?と思うほど。
アマゾンでの評価が高いのも、その証拠ですね。
送料無料だと考えたら、安い買い物ですね。
おわりに
あまり期待値を高めてしまうと、ガッカリ感が出てしまうので、ほどほどの期待で試し買いをしてみてください(笑。
それと、ぜひこれを機にアルパカの赤・白もお試ししてくださいね!