転職の時に、久しぶりに面接すると緊張しますよね?
新卒で就職活動をおこなっていたら、連日面接をしているのでそこまで緊張感は出てきませんが、転職となると「久しぶりの面接、緊張するなぁ」となってしまうことも。
まして、転職の時にはより経験や実践を聞かれる場合があります。質問内容は多岐にわたり、その場その場の臨機応変な返答が必要になってきます。
「想像するだけで緊張する…」と思ってしまわないように、今回は転職の面接で緊張しない20人の独自方法を紹介します。
目次
- 1 独自発見した面接で緊張しない方法(20人)
- 1.1 1人目.緊張しているふりをする
- 1.2 2人目.楽しみをつくっておく
- 1.3 3人目.面接ではなく雑談と思う
- 1.4 4人目.面接官を似ている人にすり替える
- 1.5 5人目.緊張している旨を伝える
- 1.6 6人目.成功イメージを膨らませる
- 1.7 7人目.お話に来たと思い込む
- 1.8 8人目.働いているイメージをする
- 1.9 9人目.ポジティブな言葉をなぞる
- 1.10 10人目.準備を完璧にする
- 1.11 11人目.できると思い込む
- 1.12 12人目.体を動かす
- 1.13 13人目.面接官を野菜だと思う
- 1.14 14人目.呼吸法でつかう
- 1.15 15人目.視力が悪いままでいる
- 1.16 16人目.最初から諦める
- 1.17 17人目.深呼吸で一息入れる
- 1.18 18人目.面接前に追い込む
- 1.19 19人目.自分に頑張りを言い聞かせる
- 1.20 20人目.受かりたいとは思わない
- 2 これなら緊張しない、という方法を自分で見つける
- 3 おわりに
独自発見した面接で緊張しない方法(20人)
1人目.緊張しているふりをする
面接が上手く行かない場合や、失敗した場合は、「緊張しているせいだ」と面接官に思ってもらいたいので、「緊張してるふりをしよう」と考えて、面接にのぞむと、なぜか緊張しないし、出来ません。
これは面接だけでなく、大勢の前でスピーチしなければならないような場面でも有効です。「緊張しちゃいけない」と思うことが一番緊張を生むのだと思っています。
2人目.楽しみをつくっておく
この面接が終わったら、大好きな食べ物を食べるんだ。と楽しみを面接の後に用意しておくと効果的です。
例えば焼肉好きならお店を予約しておくとかして準備する。
3人目.面接ではなく雑談と思う
私の面接で緊張しない方法は、「面接だと思わず面接官と雑談するように話す」という方法でした。
雑談なので楽しくお話も出来ますし、自分のアピールも自然に出来ます。もちろん礼儀は忘れてはいけませんが、魅力が出せなくなってしまう方におススメです。
4人目.面接官を似ている人にすり替える
面接官もただの人だと思い対応します。過去に出会ったことのある人間と重ね合せ、この人に似てると思ったらその人に話していると思いながら話します。
人付き合いは苦手ですが、慣れた人であれば少し大丈夫みたいな感じです。
5人目.緊張している旨を伝える
深呼吸を1回した後、「明るく元気で快活な自分」になりきろうと思うこと。
また面接の中で世間話になった際に、自分から緊張していることを伝えてしまうだけでも肩の荷が下りた感覚になり、気楽に望めるようになる。
6人目.成功イメージを膨らませる
過去に面接を受けて採用してもらったという成功のイメージを膨らませて、今回も大丈夫、きちんと話を聞こうと自分に言い聞かせるという方法です。
7人目.お話に来たと思い込む
「面接を受けにきた」と思うあまりに緊張してしまうことってあると思うんです。
なので、「面接官とお話をしにきた」「自分のことをしってもらおう」くらいの軽い気持ちをもつようにしています。
8人目.働いているイメージをする
応募先の企業で自分が働いている姿を想像することです。
働いているイメージが強くなるとともに不安が軽くなって、面接の受け答えもスムーズにできるようになりました。
9人目.ポジティブな言葉をなぞる
面接開始前に、指を使って自分の太ももあたりにポジティブな言葉をたくさん書くと、だんだんと緊張がほぐれてきます。
「大丈夫」「できる」など、短いものが良いと思います。もちろん実際に書く必要はなく、なぞるだけで大丈夫です。
10人目.準備を完璧にする
事前準備を完璧にしておくことです。
事前準備とは、面接官に質問されそうな事に答えれる準備の事です。そうすると、自信がついて面接当日緊張せずハキハキと答えれます。
11人目.できると思い込む
私はできるやつと思い込みます。うそはつきませんが、あくまでも出来るやつとして少し盛り気味に経歴やスキルなどを話します。※うそはついてません。入ってから少し大変になりますが、この方法で私は面接では落ちません。
12人目.体を動かす
面接の席に着くまで、もしくは待合室に入るまで体を動かしています。
息切れするくらい猛ダッシュをしたり、会場まで走ってきたりして『落ち着く』時間をなくすことがポイントです。
落ち着いていると『失敗』ばかり考えてしまうので、考えない時間を作ることで、緊張もほぐれます。
13人目.面接官を野菜だと思う
面接官を野菜だと思うことです。
あの人はじゃがいも、あの人はカボチャとか、何の野菜でもいいんです。とても気持ちが楽になりますよ。
14人目.呼吸法でつかう
呼吸法で緊張を解いていきます。
丹田というおへその少し下の部分に意識を置いて、目を軽く閉じて背筋を伸ばした状態で腹式呼吸をゆっくりします。
徐々にリラックスできて緊張が薄まります。
15人目.視力が悪いままでいる
私は視力があまりよくないので、それを利用して面接時にはコンタクトを外して裸眼のまま行きます。
そうすることで面接官の目を見て話してもぼやけて見えないので、緊張は全くしません。でもしっかり目を見ているので面接官からの印象はいいです。
16人目.最初から諦める
諦めることです。一生懸命答えることを諦めると自然な答えしか浮かんできません。
それで受からないなら、そこはあわなかったのでしょう。潔く他を探したほうがいいと思います。
17人目.深呼吸で一息入れる
面接で緊張しそうなときは、深呼吸で一息を入れて周りの人の顔を見るようにします。
そうすると、自分を客観して自分が今、しなければならないことに集中できます。
18人目.面接前に追い込む
面接前に、自分をめちゃくちゃ追い込みます。
面接官の前でどもるかも?手が震えるかも?きちんと受け答えできないかも?等、失敗する場面を頭にとことん描きまくります。
本番前に自分をとことん追い込んでめちゃくちゃ緊張した状態で挑むと、わりと本番、自分は落ち着きます。
19人目.自分に頑張りを言い聞かせる
履歴書の内容を前日に100回以上読み直し/見直しする。
これだけ頑張ったんだから大丈夫と自分に言い聞かせると緊張が解れます。
20人目.受かりたいとは思わない
「受かりたい。」という気持ちを捨て、相手に媚を売るような態度もやめます。
「受けてあげている。」「私をとらないと損をするよ。」と心で思うことです。
これなら緊張しない、という方法を自分で見つける
いろいろな経験をして、緊張しない方法を見つけ出した20人。
当然、人の性格や自信度によって、その人にとって最適な緊張の取り方は変わってきます。人によっては逆効果になるかもしれません。
肝心なのは、自分自身で緊張しない方法を見つけ出すことです。「これなら、大丈夫」という方法を見つけ出して、次の面接に再度利用していきましょう。その方法で自信がつくということですね。
野球選手のイチローと同じように、決まりきったフォームをすると安心感が生まれてきます。(ルーティン方法)
今回20人の独自方法がありましたが、「これがいいかも!」と思ったらどんどんと真似をしてみてくださいね。
おわりに
いろいろな方法がありますね。コンタクトレンズを外して裸眼で挑む、というのは奥の手でビックリですね。
一番自然体な自分自身を出せるように、一回一回工夫をしてみましょう。