情報収集の鬼、CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社)。
あらゆる提携先で情報収集をおこない、提携先にその情報を提供する。もちろん個人情報も含めて。
そんなTポイントの親元であるCCCは、ヤフーIDにも紐付いていました。(もしかしたら、知らないうちに許可をしていたかもしれないけど)
あまりの衝撃に、情報提供を無効にしてやりましたよ、という情報シェアです。
ヤフーIDからCCCへ情報提供
ふとヤフーの会員画面に入ってみたら、プライバシー設定の中に「CCC社への情報提供」という文字が・・・。
「いやいや、そんなヤフーIDから情報提供は行った記憶はないよ!いつの間にヤフーIDと紐付けているのよ!」とびっくりしちゃいました。
恐る恐る、中のページを見てみると
「現在、情報提供が「有効」になっています」とあるじゃないですか。
いやー引きますね。
ヤフーIDにログインした状態でページ閲覧や広告履歴に関する情報などが、まるっとCCCに情報提供されていたということ。
たぶん2015年にヤフーポイントが無くなって、Tポイントに統合されたときに、同意させられた内容かと思われます。
でも、何も気づかずに、ずっと過ごしているユーザーは数多くいるのではないでしょうか?
気になる人は、確認をして速攻無効にしましょう。なんか気持ち悪いですよね、影でコソコソとやっているのは。もちろん企業としてはポイント付与のために、個人情報を得てマーケティングをする代償かと思いますが、どこかやり方がセコイ。
規約が何かに書いてあったと思うんですけど、「いつの間にか個人情報が提供されている」とユーザーが認識すること事態、相手にインフォメーションをしていないですよね。
おわりに
Tカードも含めて、CCC関連はすべて解約したいんですけど、ここまでTポイントがはびこってくるとそうもいかず。加入企業の1社が会員券として使っているので、どうしても解約できないんですよね。
すでに生活の一部としてTカードが組み込まれてしまっているのが、なんだか悔しいです。