もう2年前のスマートフォンなのですが、バランスが良く安価な端末として人気だったdocomo「L-05e」。
格安SIMにて利用していましたが、docomo仕様でテザリングが使えませんでした。
今回、とあるページにてテザリング方法が記載されていましたので、その内容も含めて情報シェアします。
目次
テザリング化の方法
今回、大変参考にしたのは、はんぺんの備忘録のサイトです。具体的なツールや方法まで用意されていて、本当に助かりました。ここでは、LG端末のL-05eに話を合わせて紹介します。
端末側での設定
ほとんどは、はんぺんさんの記事に記載されています。
最初に、端末側で開発者モードに変更して、USBデバッグをONにします。
そのあと、配布されているバッチファイルをパソコンにダウンロード。ここまでは、このページに書いてあるとおりです。
LGサイトからUSBドライバをインストール
ここで手間取ってしまったのですが、ページのまま進行しても「端末が見つかりませんでした」というエラー表示が出てしまいました。
そこで、LGのサイトからパソコンにL-05EのUSBドライバをインストールすることに。
下記のLGサイトにリンクして
USBドライバをダウンロードします。ここでは当然パソコンでダウンロードして下さいね。
パソコン側でL-05Eを繋ぐためのソフトウェアをインストールすることで、「端末が見つからないよ」というエラーを回避することができました。
スマートフォンとパソコンを繋いで、あとははんぺんさんのバッチファイル(galaxy_optimus.bat)をクリックすれば、ウインドウの指示にしたがって数字を入れていくだけです。
このテザリング化させる作業時間は10分程度で完了。
ものすごい簡単ですが、パソコンが苦手な人は避けたほうがいいかもしれませんね。あくまで自己責任、ノーフォロー・ノーサポートを理解したうえでのテザリング化なので。
L-05Eをテザリング化するとどうなるのか?
無事に、格安SIMでもテザリングができましたが、ちょっと気になる点はをまとめてみました。
LTEではなく3Gになってしまう
テザリングの際に、アンテナを見るとわかると思うのですが3Gになってしまいます。はんぺんさんのサイトでは、モバイル通信をON・OFFを1回行うと解消するとの記載はありますが、うまく行きませんでした。
3Gでもスピードは充分
これは格安SIMの業者によって差は出てきますが、3Gの状態でも3,7Mbpsも出れば充分です。
スピードテストをおこなってからは、もうLTEにこだわることもなくなりました。
テザリング起動するまでに1分くらい時間がかかる
ONをしたあとに、しばらくして通信が一旦切れて、そのあと30秒から1分くらい経ってからテザリングができるようになりました。
そのタイムラグがあるのは気をつけたほうがいいですね。
おわりに
利用する上で、特に問題なくテザリング化できました。神的なバッチファイルに感謝です!
格安SIMのプランも変更して、通信容量もあげちゃおうか早速考えちゃいますね。