蕎麦チェーン店はどこもかしくも「クオリティは同じでしょ?立ち食いそばなんだから」と思っていませんか?
いえいえ、最近は蕎麦もつゆもずっと美味しくなったんですよ。(2015年8月にマツコの知らない世界でやっていましたね)
数ある蕎麦チェーン店で愛してやまないのが「ゆで太郎」。
ここの特徴は、なんといっても蕎麦。よくありがちな、フニャフニャっとした蕎麦とは違って、キリッと力強い蕎麦なんです。
この蕎麦が低価格で食べられるのは、本当にコストパフォーマンスが良いと思いますよ。
ゆで太郎のメニューは?
まずは、ゆで太郎にはどのようなメニューがあるのか?簡単に紹介しますね。
基本的には一般的な蕎麦チェーン店とは変わりがありません。値段もほぼ同価格帯ですね。
一番の特徴的なのは、「特もり」だと思います。蕎麦だけを担当する700gのボリューム。そして蕎麦メニューで最高価格の600円。
ここぞとばかりに、「さぁあ、蕎麦を食べてくれ!」と言わんばかりの商品と言っても過言ではないですね。
オススメは「大盛り」420円
そばを堪能できて、ちょうど良いボリュームの「大盛り」がオススメです。
ゆで太郎の蕎麦は、店内で製麺しているこだわりよう。今までの蕎麦チェーン店は考えられないですよね。
製麺したばかりの蕎麦は、ひとことで言うと生きている感じ。どのような食材も同じですが、時間が経つとどんどん美味しくなくなってきますよね。
蕎麦の鮮度が良いので、食べた時の食感がキリッとしているのです。
近くにある個人店の蕎麦屋も美味しいとは思うのですが、ゆで太郎の蕎麦は400円前後で食べれて、蕎麦専門店にも負けないクオリティ。
ちょっと言いすぎかもしれませんが、「蕎麦チェーン店はどこも同じでしょ?」と先入観を持っていたら、カルチャーショックを受けると思いますよ。
そして、蕎麦本来の美味しさやのどごしを楽しむなら、やはり冷たい蕎麦です。蕎麦を堪能できて、満足感の高い「大盛り」はお得感満載。
楽しみは蕎麦湯…
冷たい蕎麦のあとには、やっぱり蕎麦湯。
ゆで太郎には、各カウンターに蕎麦湯のポットが置いており、好きなだけ飲めるようになっています。
関東風のちょっと濃い目の麺つゆに、蕎麦の風味が漂う、あたたかい蕎麦湯は癒しにもなります。食後の満足感を、いっそう引き立ててくれる逸品です。
この蕎麦湯も忘れずに、どうぞ!
おわりに
富士そばや千年そばなどチェーン店はたくさんあります。
その中で「蕎麦がうまい!」と思ったのは、ゆで太郎のみですね。蕎麦のクオリティが頭一つ抜けている感じです。
温かい蕎麦を食べると分かるのですが、ゆで太郎は温かい麺を食べてもフニャフニャしないんですよね、麺が。しっかりとコシが残っているのは、その証拠だと勝手に思っちゃっています。