北陸新幹線の開通とともに、北陸の注目度が一気に上がってきましたよね。
今回、北陸に行ってきて旅行者視点で「あぁ、ここは良かった」と思える場所をランキングにしました。写真たっぷりでお送ります。
メジャーなところもあれば、極端にピンポイントなところもあります。あくまで主観ですので、それはご愛嬌で(笑。
第5位:山中温泉の川床
福井県の山中温泉にある川床。
あまり知られていなく、ひっそりとした雰囲気があるものの、逆に静かでゆったりできます。
目の前の川の音を聞きながら、抹茶と茶菓子を食べる。まさか福井でこんな日本情緒を得られるとは、驚きでした。
近くにある「あやとり橋」から川床を撮影。
写真中央にある赤いところが川床です。こんなヒッソリとした、どこか特別感のある雰囲気がなんとも言えません。
第4位:金沢駅内の黒百合
金沢駅の中にある、歴史あるおでん屋「黒百合」です。
まず特徴的なのは立地。金沢駅の中にあるため、到着や出発の前に立ち寄れます。
例えば、金沢駅発の新幹線が20時だとしたら、その前に夕飯+お酒で金沢の食事を楽しめる便利さ。
そして、コストパフォーマンスの良さも抜群です。おでんは100~300円前後。その他、1品料理も300~500円ほどです。駅ナカでの立地を考えると、恐ろしく安いです。
おでんは変わり種があって、それだけでも充分に楽しめるのですが、欠かせないのは煮込み。
とろける食感と深みのあるダシの味は、まさに「ここでしか食べられない」という逸品です。
店員さんは素早く手際が良いので、20・30分でも焦らずに食事を楽しめますよ。
第3位:千里浜(ちりはま)ドライブウェイ
全国で唯一ビーチを車で走れる場所。
日本でここしか無い、というのが貴重性がありますね。ビーチの地面が硬いので、どんな車でもバイクでも走れちゃいます。
オススメは夕方。ちょうど浜辺が西向きになっているので、夕日がキレイに見れます。
陽の落ちる夕日を浴びながら20・30分ドライブする。なんとも粋な経験です。
第2位:五箇所村
白川郷と同じく、世界遺産になっている五箇所村(相倉集落と菅沼集落)。
今回白川郷にも行っているのですが、圧倒的に五箇所村のほうが「日本の村」という感じがしましたね。
コンパクトながらも、合掌造りの建物と自然が一体になっているところは見どころです。
白川郷は規模が大きいのですが、観光地化されており、日本の村を感じにくいところがありました。
こういった景色や風景をゆっくりと見たいのなら、五箇所村ですね。
村野菜の天ぷら蕎麦も逸品!
合掌造りの藁葺き屋根の中で、食べられるので良い経験になります。
第1位 :?近江町市場の海鮮物
この圧倒的な破壊力を見てください!
立派なボタンエビをその場で食べられます。ビックリしたのが、エビの甘さ。北陸の海のエビは、ひときわ違うと聞いていましたが、まさにその通り。
もはや宝石ですね。これ以上おいしいエビは、もう人生食べられないと覚悟しました。
もちろん牡蠣もありますよ。
こちらもその場で食べられるので、新鮮な海産物とともに市場を食べ歩きできちゃいます。
半日ふらふらしても全然飽きないですね、この市場。
おわりに
北陸をグルグルと回りに回って、結論が出た5つ!
ここには書きませんでしたが、イマイチなところ(東尋坊…)も行きましたが、「あぁ~、行って良かった」と思った5つでした。