いつかサーバーが逼迫しないか心配ですよね。
コストパフォーマンスに優れていると勝手に思っている「ネットオウル」のレンタルサーバー。3つのサービスランクがあり、ミニバード・ファイヤバード・クローバーと分かれています。
月額250円~1500円までを取り揃えており、とにかく安価にサーバーを借りれます。
しかし、アクセス数が増加していく中で気になるのが転送量です。どこかのタイミングでサーバーエラーが出て、サイトが表示されなくなるのではと心配になりますよね。
そこでネットオウルのレンタルサーバー転送量の調べ方です。
サーバー管理ツールから転送量を調べる
1. アクセス解析をセッティング
まずはアクセス解析から、セッティングをします。
メニューの中にあるアクセス解析をクリックして中に入ると、それぞれドメインを選べるので選択。
初期の段階では、ネットオウルがサーバー側で設置するアクセス解析は登録されていません。
まずは、アクセス解析追加で、サーバー側で見らえるようにします。
ちなみにデータが溜まらないと転送量が見れないので、1・2日後に改める必要があります。
2.アクセス解析の中で転送量の表示
まずは、ヒット解析になっていることを確認します。
転送量の把握をするには、ヒット解析でないと詳細な解析ができないだとか。
そして、メニューの中にある日別をクリックすると…
このように、右側に1日の転送量が表示されます。この場合だと1日で970MBの転送量になりますね。ここで30日を掛け算すればおおまかな転送量はわかると思います。
もし月間を知りたい場合には、
メニューにある「ステータスコード」の200番をチェック。ここで目安がわかります。
ちなみに1ヶ月分のデータが溜まっていないと、月間はみることはできないです。また、複数ドメインで運用している場合、すべてのドメインのアクセス解析から合計する必要があります。
ネットオウルのレンタルサーバーの転送量制限
それぞれの転送量の制限をまとめると以下になります。
サービス名 | 転送量制限 |
ミニバード | 150GB/月 |
ファイヤバード | 300GB/月 |
クローバー | 1000GB/月 |
※2015年9月現在
こう見ると、クローバーは抜けていますね。料金の割に本当にコストパフォーマンスが良いです。
ちなみに普通のブログやサイトを運営しているのなら、月間10万ページビューくらいまではミニバードで済んじゃいそうです。もちろん写真掲載点数によって、極端に上下はしますが。
まずは様子を見ながら、プラン変更をおこなってみてくださいね。
おわりに
ちょっと気になったので調べてみました。
ネットオウルのコストパフォーマンスの良さは逸品です。表示スピードも問題無いですし、転送量や料金にも満足です。Xサーバーの子会社という強みを活かしていそうですね。
それでは、また!