「ドメインを変更したい」と思っても、今までのアクセス数が減ってしまうのでは?SEOが弱くなるのでは?と心配になりますよね。
このseelog.netは、6月16日にドメインを変更しました。
その後、どのくらい減少して、どのくらいの期間で復活したのかを記載します。
ドメイン移行の理由
今回ドメイン移行したのは、分かりやすいドメインに変更したいという理由からでした。
サイト開設時は、なにも気にせずにドメイン取得しましたが、だんだんとアクセス数が増加していく中で、「これはキチンとしないと」とドメイン変更。
アクセス数が減少する覚悟もしていました。SEOで強かったキーワードも、落ちてしまうこともあると…。
1/3まで減少、1ヶ月で復活。
結果から言うと、1/3までアクセス数が減少しました。
日に日にアクセス数が落ちていくのが、上のキャプチャで分かると思います。その間、どのようになっていたのか…
アクセス減少の理由
- 今まで上位にいてアクセスを稼いでいたページがランク外に
- 一部のページは、そのまま移行前の順位を保っていた
多くのページが上位から抜けてしまったので、それはアクセス数は減ってしまいますね。
アクセス減少を食い止めていた方法
これは、ドメイン移行での鉄則になりますが、301のリダイレクトです。
ネット上に情報が転がっているので、あえて記載しませんが、htaccessでリダイレクトをかけました。
またサーチコンソール(旧ウェブマスターツール)にて、ドメイン移行の申請もおこないました。
一部のページが、そのまま上位にいてくれたのは、このおかげだと思っています。
アクセス数の復活までの方法
とにかく我慢をして、投稿をしつづけましたね。
決定的な手法は皆無で、ただ単に今まで通り投稿をして情報発信をおこなうこと。
そうしているうちに、今まで上位にいたページが検索順位で急浮上して復活。アクセス数を稼ぐようになりました。
言わば、グーグルから新ドメインを認められた瞬間(笑。
ドメインやサイト内容にもよりますが、このサイトでは1ヶ月を要しました。
ちょっと長い気もしましたが、ドメインを変えるということは、家で言うと住所を変えることで、今までの居住歴をゼロにしてしまうので信用力も失っちゃうのと同じですね。
おわりに
ドメイン移行や変更は、何度も行うものではないですね。
右肩上がりで伸びているサイトなら、減少していく姿は悲しくなります。
ただ、いつか変更しようと思っているのなら、深手を負わないように早め早めにしちゃったほうがサイトの成長のためになりますね。